ソムリエワイン講座では、主役のワインを中心に、6種類様々なワインをお楽しみいただきます。
シェフによる一皿料理・パン・チーズとあわせて、ワインをより深く学びます。
■1月ソムリエワイン講座
「ジュヴレ・シャンベルタン ラ・プラティエール 2021年」
数々の銘醸ワインを生み出してきた「ミッシェル・グロ」。
今やグロ家は、ブルゴーニュワインの優秀な生産者ブランドのひとつとされる。
「ラ・プラティエール」は、2019年からリリースしたばかりの、ミッシェル・グロ唯一のジュヴレ・シャンベルタン。
年間生産量わずか4樽(約1200本)の希少なワインである。
ジュヴレ・シャンベルタン村の典型的な味わいに引き出せる、ラヴォー渓谷の下流に位置する区画である。
果実味が高く繊細。タンニンが細かく、調和がとれ緻密。
ミッシェル・グロのエレガンスとジュヴレ・シャンベルタンの力強さが融合している。
2021年産は評論家やインポーターから高評価で、飲み頃は「2025年~2045年」と高いポテンシャルがある。
日時:1月16日(金)18:30~20:30
講師:エグゼクティブソムリエ 貞森一之
会場:広島アンデルセン 3F マーガレットルーム
会費:14,300円(税込)
■2月ソムリエワイン講座
「シャトー・デュアール・ミロン 2018年」
5大シャトーのラフィット・ロートシルトが所有するシャトーのひとつが、「シャトー・デュアール・ミロン」である。
ラフィットの西側、カリュアド台地の延長戦上にあるミロンの丘に位置する。
1855年の格付けでは、ボイヤック唯一の4級シャトーに格付けされた。1962年からロートシルト家がシャトー・デュアール・ミロンを買収。
現在、ブドウの栽培方法からワインの仕込みに至るまで、ラフィットとほぼ同様の手法が用いられる。
ワインのスタイルは、エレガンスでフィネスがあり、ラフィットに似た品格を感じる。
2018年はグレートヴィンテージであり、多くの専門家が「これまでで最高の出来栄え」と評価しており、優れた品質と長期熟成の可能性を兼ね備えたワインである。
飲み頃は2026年~2040年とされる。
日時:2月13日(金)18:30~20:30
講師:エグゼクティブソムリエ 貞森一之
会場:広島アンデルセン 3F マーガレットルーム
会費:14,300円(税込)
■3月ソムリエワイン講座
「モレ・サン・ドニ 2022年」
小地域ながら優れた畑が集中するモレ・サン・ドニ村は、通人向きのワイン産地。
5つもの特級畑と20を超える一級畑があるが、周辺の村名畑を含めてその水準は高い。
そのモレ・サン・ドニのトップドメーヌが「ドメーヌ・デュジャック」である。
偉大なグラン・クリュの陰に隠れている村名モレ・サン・ドニだが、デュジャックのものとは別格。
村の東側にある6区画のブドウで仕込んでいる。
2022年産はブラックチェリーとプラムのアロマとスパイスの風味が彩りを添え、上質なタンニンを含み滑らかな口当たりでバランスがとれている。
デュジャックらしい秀逸なワインである。飲み頃は2026年~2040年。
日時:3月13日(金)18:30~20:30
講師:エグゼクティブソムリエ 貞森一之
会場:広島アンデルセン 3F マーガレットルーム
会費:14,300円(税込)
■お申し込み方法
お電話またはWEBにて承っております。
電話 082-247-2403(10:00~19:00まで受け付けております。)
WEBからのお申し込みはこちらから>


